特殊検査

 

  オプション検査名 検査項目 発見、疑われる主な疾患
1 眼科検査 眼底カラー撮影 視網膜剝離、黃斑部病変、視神経炎、脈絡膜腫等の眼底の疾患の他に網脈動脈硬化症、糖尿病性網脈症、緑内障を早期発見できます。
2 歯科検査 専門医師による口腔検査 口腔の状態,機能の評価、病気の診断、予防、治療法検討のための検査を行います。
3 聽力検査 標準純音聽力検査 検査結果を図示したものをオージオグラムと言い,聞こえの具合を正常、異常と判断します。更に異常の結果を4つの難聴として分類し診断します。
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四肢動脈硬化検査

(血管老化度検査)

CAVI検査 + 圧力測定 血管の動脈硬化度(血管の老化度)測定により脳動脈から心臓の冠状動脈に動脈硬化を発症している事がわかります。時に足の痛みとして動脈硬化の症状が現れている場合が有りますので早めの検査をお勧めします。
5 ドップラー血流(週辺の血管血流)測定
6 肺機能検査 スパイロメーター検査

拘束性肺機能障害:肺結核、肺繊維症、間質肺炎

閉塞性肺機能障害:気管支喘息、気管支拡張症、肺気腫

7 ピロリ菌検査 尿素呼気試験 13Cー尿素を含んだ検査薬を飲む前後に容器に息を吹き込んで呼気を調べる検査です。ピロリ菌の産生するウレアーゼが胃内の尿素を二酸化炭素とアンモニアに分解する事を利用し呼気中の13Cー二酸化炭素の増加を測定する方法です。身体への負担が無く、かつ精度も高い検査法です。
8 ピロリ菌検査 便中ピロリ菌抗原検査 便中ピロリ抗原の有無を判定します。体への負担が全く無く本菌の存在を判定できます。
9 自己免疫疾病検査 C反応性蛋白試験CRP 急性炎症、細菌感染、組織的破壞、惡性腫瘍、心筋梗塞等で急な上昇値を示します。
10 自己免疫疾病試験 リウマチ因子試験RF リウマチ因子は関節リウマチ患者の80%が陽性となりますが、強皮症、肝炎、肝癌等疾病でも陽性となります。
11 アレルギー検査 36種類に対する抗体検査 一度の採血で36種類のアレルゲンに対するアレルギー原因が調べられます。