心臓検査

  オプション検査名 検査項目 発見、疑われる主な疾患
1 心臓超音波 カラードプラー法心臓血流図 1.早期に心臓の機能を精密に診断でき頚動脈の動脈硬化も正確に抽出できます。心室肥大、心不全、心筋梗塞等
2 心臓機能検査 負荷心電図 労作に伴って起こる狭心症や不整脈の診断に有効です。糖尿病、高血圧及び高血脂症等の疾患を抱える方の70%に検査時に無症状冠動脈異常が発見されます。
3 心臓機能検査 心電図 不整脈、心筋の血液巡回不良(狭心症)、心筋壊死(心筋梗塞)
4 心臓効能検査(採血) 尿酸脱水素酵素(LDH) 血清中に有る酵素で主に心筋、肝臓、腎臓、骨格筋、赤血球に多く含まれ異常が起こると高値を示します。心肌梗塞、肝臓疾病、悪性貧血、骨格筋疾病等...
5 心臓効能検査(採血) クレアチンフォスフォキナーゼ(CPK) 筋肉に有る酵素で、高数値を示すと急性心筋梗塞、多発性筋炎、悪性腫瘍等が診断されます。
6 心臓効能検査(採血) C-反応性蛋白(HS-CRP) 感染か何らかの炎症反応が起こると上昇します。動脈硬化では慢性炎症状態である事がわかっており、早期に動脈硬化を抑える事により心臓疾患予防につながります。
7 心臓血管危険因子(採血) ホモシステイン 体内濃度が高値を示すと心筋梗塞や脳卒中を引き起こす動脈硬化が見られます。アルツハイマー病でも高値を示します。